GLP-GEfIL
GLP-GEfILに関するお知らせです。
6月1日(土)GEfIL実践研究PHASE1の最終発表会を行いました!

6月1日(土)、本郷キャンパスHASEKO-KUMA HALLでGLP-GEfIL第9期生による「GEfIL実践研究PHASE1最終発表会」を、履修生50名とGLPメンター教員、ティーチングアシスタント約20名の合計約70名が参加して行いました。
この最終発表会は、昨年12月に履修を開始した第9期生が、現実の世界で起こっている問題を題材に調査、研究、(中間、最終)発表を行い、そのプロセスを学んできた約半年間の活動の集大成です。
履修生は14のチームに分かれて、SDGs: Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標 に掲げられている17の国際目標に関連する自分たちの興味、関心に基づいた課題を設定し、その解決へのアプローチを考案しました。
今回、第9期生が取り組んだテーマは以下となります。
- Easy Japanese
- UTokyo Nature Quest: A Visual Journey through Campus Ecosystems
- Fostering Participation of Women in Society: Insights from Japan's
Legislative Approaches - Inclusive Education: Making it the Norm for Every Family with Children
with Disabilities - Conceptualizing Energy-Oriented Urban Structure in the Context of Shrinking Cities
- AI for Japanese Learning
- Empower the people in action
- Bridging the Gap between International Students and Local Students
- Food loss in Todai Seikyo
- Striving for Inclusivity: Examining Gender Imbalance at UTokyo
- Children poverty in Tokyo
- Wooden city
- A solution for mental problems among young people during the pandemic
- Rethinking Kitasenju Station: Congestion Mitigation
履修生はチームメンバー同士で協働しながら、それぞれがこの約半年間の学びの成果を10分間という発表時間の中で存分に表現してくれました。
また、発表終了後は各チーム毎に、指導に当たってくれたメンター教員やティーチングアシスタントの皆さんと名残惜しそうに活動を振り返る様子が印象的でした。
この夏、多くの第9期生が初めてのGEfIL海外プログラムに参加する予定で、さらに経験と学びを深める事になります。9月に予定されている「GEfIL海外プログラム成果報告会」では、日本ではなかなか得られない貴重な海外での経験と学びを得た第9期生の姿を見られることを期待しています。
(2024/06/06)