東大のGLP教育

東京大学のグローバルリーダー教育についてご案内しています。

GLPとは?

Global Leadership Program(GLP)は、国際社会における指導的人材の育成を目的として、2014年度からスタートした、学部学生を対象とした特別教育プログラムです。 Global Education for Innovation & Leadership(GEfIL)は、GLPの後半2年間のプログラムで、国際関連に強い興味を持ち、将来革新的なリーダーを務めていきたいと考える学生、高い英語能力と意欲を備えた学生を対象としています。

GLPーGEfIL4つの強み

強み

グローバルネットワーク


東京大学の研究者たちの持つ世界的なネットワークを最大限活用できます。

強み

ハイレベルな交流


海外トップクラスの大学の研究者・学生との共同研究や、国際的な企業家や専門家との交流があります。

強み

学費の支援


賛同企業の後援により、海外サマープログラムに係る授業料等の一部に奨学金があります。

強み

価値ある修了証


東京大学公式のGLP-GEfIL修了証が交付されます。


受講対象者

国際関連に強い興味を持ち、将来革新的なリーダ役を務めたいと考えている学生、高い英語能力と意欲を備えた学生を対象にしています。
毎年一回、夏季に履修生の募集を行います。 対象は学部2年生、ただしPEAK学生は1年生対象です。

習得すべき能力

GLP-GEfIL を通じ、学生たちは、コミュニケーションツールとして、またはアカデミック・スキルとしての実践的な英語力を磨きます。具体的な課題を持ったインタラクティブなワークショップや、独自の実践研究を通じて、広い範囲にわたる諸地域の、もしくはグローバルな問題に対して、異なる文化への認識を深め、熟知していきます。一連の作業を通じて、学生たちは創造的、革新的な考え方を養い、実際に起こっている問題に対して、実用的なチームワークスキルやプロジェクト・マネジメント能力を身につけていきます。

卒業後のキャリア

GLP-GEfILの修了生は、自身の専門のみならず、高度なグローバルコンピテンシーや柔軟なリーダーシップスキルを身につけているので、卒業後のキャリアでは、国際機関やグローバルに展開する企業で活躍できるでしょう。また、東京大学や海外の大学院などで、研究を一層深めることもできるでしょう。