FAQ

海外プログラム

GLP-GEfIL修了のためには2回の海外プログラム参加が必須です。ただし、夏季に限定しているものではなく、自身の予定等を踏まえ計画的に参加することが可能です。具体的には、冬や春に実施される海外プログラム、インターンシップ等への参加や、国内で行われる比較的短期の海外プログラムに参加することもできます。海外プログラムの選択にあっては、所属学部等の窓口と相談しつつ計画を立てていくことになります。 

授業や試験等に出席できない場合の扱いについては、留学時の所属学部の判断によります。海外プログラムへの参加に際し、特別な配慮が行われるとは限らないため、必ず所属学部の担当部署に確認してください。なお、GLP-GEfILでは6月~8月に、2週間から2か月の期間のサマープログラムを提供していますので、学部の試験スケジュールを考慮しつつ、自身の興味のある海外プログラムを選択することができます。

海外プログラムには2回参加することが必須ですが、4年次に就職活動等でどうしても参加が難しいと考える場合には、冬や春に実施されるプログラム、海外インターンシップ等への参加や、国内で行われる比較的短期の海外プログラムに参加することなども一案です。

海外のトップレベルの大学が提供するプログラムであり、世界各国から集まった優秀な学生、研究者等とのグローバルな交流が可能なことを前提に選択しています。また、内容については、「GEfIL実践研究」のテーマ群も踏まえながら、学際的、実践的な内容を含む、英語レベルも比較的高いプログラムを選択しています。

「GEfIL実践研究」のテーマに近い場合もあれば、逆にまったく異なるテーマを選択することもあり得ます。自身が目指すグローバル人材像やテーマを考慮しながら、なぜそのプログラムに参加するのかを意識して、最適なものに参加していただきたいと考えています。なお、同じ海外プログラムで日本人同士が固まってしまうことがないよう、一か所に同時期に派遣する人数を絞ることにしているため、「GEfIL実践研究」のテーマに近い人が同時に希望されている場合には、近い人が優先になる場合もあります。

「GEfIL海外プログラム」には、大きく分けて、GLP推進室が指定するものと、学生が参加を希望する国内外のサマー・ウインタープログラムや海外インターンシップ等のうちGLP推進室が認めたものの2つがあります。自身で参加されたいプログラムがある場合には、GLP推進室の教員や主幹メンター教員と相談してください。

はい、GLP-GEfILが提供する海外プログラムはすべて英語で行います。 

GLP-GEfILが提供する海外プログラムについては、非英語圏で実施される場合でも英語で行われます。なお、英語以外の言語の海外プログラムを希望する場合には、GLP推進室の教員や主幹メンター教員と相談のうえ、GEfIL海外プログラムとして認定することもできます。

12月に行われますGLP-GEfIL認定式・オリエンテーションにて詳細をお知らせします。 

いいえ、ありません。

奨学金は、地域、期間等に応じて最高100万円まで支給されます。参考まで、2019年度GEfIL海外プログラムの奨学金額は以下をご参照ください。 「海外プログラム基本情報一覧」はこちらから。
2019 GEfIL Abroad Program基本情報一覧

GEfIL海外プログラムにおいては、複数回にわたり違う国のプログラムを経験してもらうことを趣旨としています。したがって、同じ国に2度の派遣はいたしません。USTEP(University-wide Student Exchange Program 全学交換留学制度)で留学した国への派遣もいたしません。

特に帰国子女や外国籍の学生の場合、以前住んでいた国(Home Country)とは違う国での経験を重視します。したがって、Home Country への海外プログラム派遣はいたしません。

GEfIL海外プログラムの2回目の派遣については、できる限り実践研究PHASE2との関連を鑑みてプログラムを選択してもらいたいと考えています。したがって、2回目の海外プログラムは実践研究PHASE2の開始以降とします。

GEfIL海外プログラムへの参加で付与される2単位相当は、GLP-GEfIL修了に必要な単位として付与されます。東京大学の卒業単位として認定を希望する場合には、参加した海外プログラムのホスト先の大学から単位が付与され、かつ所属学部において所定の手続きが認められることが必要です。