GLP-GEfIL
5月31日(土)GEfIL実践研究PHASE2の最終発表会を行いました!

5月31日(土)、弥生講堂一条ホールで9回目となるGEfIL実践研究PHASE2の最終発表会を、約50名の履修生をはじめ、総勢約70名が参加して行いました。
この最終発表会は、履修生にとってはGLP-GEfILプログラムの最終授業となります。
毎回寄付企業・財団様からもご参加をいただき、積極的にご質問やご意見、ご講評を頂きますが、今年は3社・1財団から5名の方にご出席いただきました。
冒頭のGLP-GEfIL実施委員長の福士謙介 未来ビジョン研究センター教授からの挨拶の後、発表会がスタート。
2024年度から2025年度にかけての下記4つのテーマ群、12のチームがそれぞれ、約8ヶ月間にわたる調査、研究の成果を披露し、またQ&Aセッションでは寄附企業・財団の皆様や学生同士、そして教員から多くの質問や意見が出されました。
テーマ群(チーム数) 主幹メンター・担当教員
・ピース・ビルディング(4チーム) 総合文化研究科教授 キハラハント 愛
・グローバル・ヘルス(3チーム) 医学系研究科教授 東 尚弘
医学系研究科准教授 稲田 晴彦
・サステイナビリティ(3チーム) 未来ビジョン研究センター教授 福士 謙介
未来ビジョン研究センター教授 ガスパラトス アレクサンドロス
・グローバル・エデュケーション
(2チーム) 教育学研究科教授 勝野 正章
この中には寄附企業・財団様からのご支援による奨学金の支給を受けて、約10日間の海外でのフィールドワーク(東ティモール、タイ、インドネシア(バリ島))を行わせて頂いたチームもあります。
また、昼食時には立食形式で寄附企業・財団の皆様と履修生、教員との交流会を行いました。
発表の間には、GEfIL ALUMNI GROUP 高田 亨太 会長より活動の現状説明、現履修生に対する修了後の加入のお願い、そしてグループの今後の活動に向けた思いを話して頂きました。
そして会の最後には、お越し頂いた寄附企業・財団の皆様からご講評を頂き、福士謙介委員長からの寄附企業・財団の皆様への感謝と、履修生への労いの言葉で会は終了となりました。
終了後には履修生がグループ毎、チーム毎に笑顔で談笑、また記念撮影をする姿が見られました。
今年の夏には多くの履修生が寄附企業・財団の皆様からのご支援を頂き、海外プログラムに参加する
予定です。履修生の皆さんにはこの後の多忙な学生生活の日々の中でも、GEfIL海外プログラムを通じてさらに学びと経験を深めてくれることを期待しています。
(2025/06/05)