「GEfIL実践研究」は、GLP-GEfILの履修生のみで行います。なお、実践研究の過程において、履修生の皆さんが海外の大学の学生との交流を企画することも可能です。主幹メンター教員に相談しながら、積極的にチャレンジしていただきたいです。
FAQ
GLP-GEfILテーマ群は年度毎に決定されています(リンク参照)。興味の内容によりますが、農業関係は、サステイナビリティ、グローバル・ヘルス、グローバル・エコノミー等に属すると思われます。それぞれのテーマは幅が広いものであり、また相互に重なり合っています。皆さんの興味や課題認識に合うテーマが必ず見つかるはずです。 ※「GEfIL実践研究」のテーマ群は 以下のリンクから。
GEfIL実践研究の詳細説明はこちらから
「GEfIL実践研究」では、主幹メンター教員に加えて、GLP推進室の教員と大学院学生のティーチング・アシスタントなどの支援スタッフがサポートする体制を取ります。少人数単位で、インタラクティブな研究を行える体制を目指しています。
はい、ゼミと似ています。「GEfIL実践研究」のPHASE1では、学際的なリサーチスキルや英語によるプレゼンテーションの仕方などを学びます。PHASE2では、自身の関心に応じてテーマ群に分かれ、主幹メンター教員等と共に研究を進めます。企業の方などを招いた成果発表の機会も設けています。
自分の専攻と関連している必要はありません。自身の興味や問題意識に応じて、どのテーマで研究を進めるかを選びます。
まずは地球規模で生じている課題の中から、自身が興味のあるテーマを思い浮かべてください。そのテーマをブレイクダウンした時、どのテーマに親和性があるかを考えてみましょう。最終的には、主幹メンター教員、GLP推進室の教員や他の履修生と意見交換しながら決定していくことになります。
学生の興味がそれぞれ異なる場合でも、履修生が互いに意見交換をしながら特定のテーマにアプローチすることが可能であると考えています。異なる専門分野の学生が協働し、多様な切り口から課題解決を試みることに意義があり、これはGLP-GEfILの教育目的の1つでもあります。こうしたプロセスを通じて、研究の質を高めていくことを目指します。
卒業要件単位に算入できるか否かは各所属学部の判断により異なります。具体的には、「GLP-GEfIL履修全般に関して」以下のリンクから。
卒業単位の可否について_as of 202503
授業として集まるのは月に1~2回です。夏季・冬季の休業期間中は海外プログラムに充てられるため、原則として授業はありません。ただし、その間にご自身での研究を進めていく必要があります。